診療案内
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睡眠障害とは睡眠に何らかの問題がある状態をいい、最も多いとされているのが不眠症です。入眠困難、中途覚醒、早朝覚醒、熟睡障害により、必要な睡眠時間が十分に取れず、睡眠の質が低下することで日中の疲労、集中力の低下、不調、気分変調などが起こります。
気分がすぐれない、落ち込んでしまう、悩み、心配事が頭から離れなくなる、考えがまとまらず堂々巡りする。そういった気分の不調の原因となる代表的なものが、うつ(うつ状態・うつ病)と躁うつ病(双極性障害)です。
誰でも人間関係や仕事上の問題、家庭の問題などでストレスを感じると、心理面、身体面、行動面で変化が生じます。このような変化をストレス反応と呼びます。ストレスに対する反応が強く、ご本人の日常生活が大きく損なわれる場合には、ストレス関連障害として医療の対象となることがあります。
言いようのない不安に襲われる。なんだか怖い。気が狂いそう。胸が苦しい。すごく緊張してしまう。さまざまな不安に襲われることはありませんか?
日々のストレスからこうした不安を抱き、日常生活に支障をきたしてしまうものが不安障害です。ただし、不安障害と言っても不安な気持ちだけが問題とは限りません。
物忘れがひどくなったり、同じことを何度も聞いてしまう、怒りっぽくなった、夕方から夜にかけて落ち着きがない。これらの症状が見られる場合は、認知症の可能性があります。